つくばエクスプレス(TX)の古河駅までの延伸は、合併後の古河市の初代市長になられた白戸仲久氏の公約として突然飛び出した話です。
これについては、以前ブログにも古河−守谷間に鉄道を引き採算を取るのは大変難しく、南古河駅や新幹線新駅に力を集約した方が良い、つくば方面への交通機関が必要なら圏央道を利用したハイウェイバスを設けたらいい、という趣旨のことを書きました。
(参考ブログ)
「ちん電復活断念とつくばエクスプレス(古河−守谷間?)延伸」
「南古河駅、新幹線新駅、つくばエクスプレス延伸−3兎を追うものは1兎も得ず」
「「つくばエククスプレス延伸」(古河−守谷間)への対案」
「「鉄道不要論を考える」に答えて」
しかし、鉄道を通すという話は大変夢があり楽しいもので、それゆえ「架空鉄道」というサイトが有り、古河や境を通る架空鉄道も有ります(「北武急行電鉄」「栃木急行電鉄」)。
そこで、恐らく実現はしないであろうTXの古河への延伸を「架空鉄道」として考えてみようと思った次第です。いかにしたら採算を取れるようになるか、また実現させるなら古河市をはじめとした「沿線」自治体がどうまちづくりを進めればいいか、等を考えながら、少しずつ、ブログも利用しながらコンテンツを増やしていくつもりです。
何分この手のことは素人ですし、あくまで「架空」ですので、色々と批判はあろうかと存じますが、たとえ実現したとしても、20年、30年先のことですので、大目に見ていただきたく、よろしくお願いいたします。(2005年10月23日) |